コロナ渦で『黙食』が推奨されていまして
賛否両論色々な反応が見られます。
食事の時間は喋って楽しく食べたいですよね😊
しかし敢えてこの黙食の期間を
じっくりといのちを味わう時間にしてはいかがでしょうか?
口に運んだ食材をよく噛み、味わう
そこに集中すると
自分のあごの動かし方
「あっ、いつも右ばっかりで噛んでいる」
「あごがギシギシ鳴っている」
「よく噛むとこんなに唾液が出るんだ」
「味わうと美味しい」
など気が付いたり(私がそうでした😁)
食べる行為と、関心を内側に向けて
静かにゆっくりと味わうと生まれてくる感覚
驚くほど今まで気づかなかった感覚を味わい
その食事をする場所の空気感も感じれるようになるかも😉
そしたら私達もその空気感をつくりだしているの?と
思ったり、感じたりすると面白い🥰
静かに食材を味わいながら
作った方への想いを想像したり
食材や自然のいのちにたいする感謝が
自然に沸き起こってくるかもしれません💛
そしたら教えなくても
自然にいのちに感謝を込めて
いただきます
ごちそうさま
と手を合わせて伝えたくなると思うのです
昔の日本は静かに食事をしていました
仏教の世界や
茶道の世界も
その静なる空間で
優美な世界を創造していたのでしょうか?
わかりませんが、そんな体験ができるかもしれませんね
黙食、今までなかった習慣を取り入れて
新たな感覚を開く
新たな経験を得る
ご家庭でも一度、家族で楽しんでみましょう
そしてシェアしてみませんか?
ご家庭や学校で「静かに食べなさい!」と怒るよりも
「味わって食べてみよう!」とその心を伝えて
皆が実践すると
豊かな食事の時間に変わりますよね✨